地域アカデミーin立子山2025(2日目)
令和7年6月8日、「地域アカデミーin立子山2025」の2日目が立子山自然の家で行われました。
【第5部】意見交換会
(参加学生全員によるコメント発表)
2日目は地元の民生児童委員さん、主任児童員さんによるカレー朝食が振舞われました。
地元名産「凍み豆腐」の煮物も提供され、昨日に引き続き立子山名産のふるさとの味に触れました。
その後、参加学生全員による意見発表会が行われ、小中学生プレゼンを受け感じたこと、平和記念講演を受けての所感、今後の自らの行動について意見交換しました。
自らの言葉で力強く話す学生に、聴講した地区住民は改めて感心した様子でした。
学生の指導に当たられている福島学院大学・茨城舜先生、主催者であるNPO地域のみんなのチカラ・斎藤信行理事兼事務局長、同NPO・寺島正嗣理事より、講評や学生へ励ましのメッセージが送られました。
【第6部】平和記念植樹
今回のアカデミーを記念して、立子山自然の家の敷地内に植樹が行われました。
植えた苗木は平和の象徴である「オリーブ」です。
学生の今後の豊かな学びと共に大きく成長して、朝河貫一博士が目指した世界の平和を見守ってほしいと思います。
【第7部】将平鍛刀場 視察交流会
2日間の締めくくりに、緑豊かな立子山の自然に囲まれた「将平鍛刀場」を視察しました。
「刀とは、命の輝き」・・・、福島で古刀再現に邁進する刀匠・藤安将平氏の刀鍛冶現場を視察。
実際に鍛冶等の大変貴重な体験もしました。
学生たちにとって、非常に有意義な2日間となりました。