市補助金実績報告会でホームページ制作を紹介しました

福島市では、共創の担い手となる市民活動団体の活動を支援し、市民活動の一層の活性化を図るため、市民活動団体の活動を支援する補助金を交付しています。
私どものNPOは、この「市民活動活性化支援事業補助金」を活用し、2020年にホームページの制作に取り組みました。

2021年4月23日、令和2年度補助金の採択を受けた市民団体の実績報告会が福島市市民会館で開催され、各団体が特色ある事業を紹介しました。

NPO法人みんなのチカラからも2名が出席し、設立の趣旨、活動のようす、ホームページの紹介などを行いました。他の団体さんとの交流もいたしました。

 

 

 

 

 

 

【設立趣旨】

○緑豊かな立子山の先人たちが、築き、守り、育んできた地域風土、財産を後世に引き継いでいきます。

○そのため、みんなで力を合わせ大きな力にして地域づくりを進めます。

【活動のようす】

○世界的歴史学者である、朝河貫一博士のルーツは、幼少期を過ごした立子山にあり、博士が残された立子山の「誇り」を育みながら活動しています。

○朝河博士の母校である立子山小学校児童は、博士の後輩にあたります。小学校と連携しながら、地域の大切な宝である子どもたちを地域ぐるみで育みます。

○2021年3月25日には、東京オリンピック聖火リレーも、沿道で応援しました。「希望の道をつなごう!」と掲げたスローガンは、私たちの活動の大切なテーマそのものでもあります。

2021年4月23日団体紹介(市実績報告会)①


【ホームページ】

○当該補助金を活用し、2020年11月にホームページを開設!

○「子どもたちの笑顔」と共に上記の活動の様子や、立子山の豊かな自然、四季の移り変わりなども紹介しています。

○また特に、2021年2月に発生した福島県沖地震の際には、関連ページをすぐに開設しました。福島市が掲げる「共創」の実践の一環として、市ホームページ等へのリンクを貼り、立子山や福島市を励まし、応援して下さる全国の皆様に、リアルタイムの情報を発信し続けました。

2021年4月23日団体紹介(市実績報告会)②


私どもNPOも、今後も「共創の理念」に基づきながら、地区住民の皆さん・各団体・事業者・小学校・市行政などと共に、「みんなのチカラ」で地域づくりを進めます。

そのためにも活動の一環として、ホームページをご覧をいただく皆様に「エール」となって届くようなページ作りを心掛け、さまざまな情報を発信していきます。

 

市が進める「共創のまちづくり」

「共創のまちづくり」は・・・

世代や性別等を問わずさまざまな皆さんが、それぞれのきっかけで参加し関わることから始まります。

そのために、目標設定段階から連携し、達成に向けて地域課題を把握・共有します。

そして、市民一人ひとり、団体、企業、学校、地域、行政など多様な主体それぞれの特徴を生かしながら、実践的な行動につなげます。

共創のまちづくりを進めるのは、さまざまな皆さんです。一人でも多くの皆さんでまちづくりを進めましょう。

 

福島市共創のまちづくり推進指針(外部リンク)

令和2年度福島市市民活動活性化支援事業(外部リンク)

2020ふくしま市民応援団の活動紹介はこちら(外部リンク)