『立子山奉納太鼓』が4年ぶりに地域に響きました!



令和4年10月9日、立子山地区駒込地内の八幡神社で秋の例祭が開催されました。
駒込八幡神社は正和3年(1314年)に
創建、700年以上の歴史を誇り、かつて立子山村の村社としてもまつられた歴史と由緒ある神社です。

今年は例祭実行委員会からのお声がけがあり、「立子山奉納太鼓」の演奏も行われました。
令和元年は台風19号で参加見合わせ、この2年間はコロナの影響で祭りが大幅に縮小された関係で祭りは神事のみとなり、太鼓演奏は実に4年ぶりのこととなりました。

太鼓メンバーの代表が玉串を奉奠し、みんなで家族の健康や地域が元気になるようお祈りしたあと、太鼓の披露となりました。

 


 

 

 

 



「立子山奉納太鼓」は『立子山お宮太鼓』『立子山お祭り太鼓』の2曲で構成、「神聖」「希望」「躍動」をテーマにしています。

子どもたちは練習の成果を発揮し、元気に太鼓をたたき、地域の皆さんにも笑顔が広がりました。
祭りに子どもたちの歓声が戻り、感無量です。

例祭実行委員会のメンバーには当NPOの副理事長らが長く参画し、また一部の理事が太鼓指導を行っています。
私どもNPOも子どもたちの太鼓の活動についてもこれからも支援し、地域の伝統継承や子どもたちの成長を見守って参ります。

子どもたちの太鼓は、10月22日午後に旧立子山中学校体育館で開催される、「朝河貫一博士と父・正澄氏」をテーマとした講演会のオープニングでも披露されます。

ご来場の皆様に再び、元気をお届けします!


 



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