2023たつこふれ合いデー第2部で実践!



令和5年6月3日、立子山の快晴の夏空のもと、今年も花の鉢植え事業が行われました。小学校で行われた立子山ふれ合いデー第2部です。

今回の事業は立子山小学校と「たつこ学童クラブ」、「NPO法人地域のみんなのチカラ」、さらには「立子山地区青少年健全育成推進会」の共創事業として、企画段階からのコラボレーションにより実現しました。

立子山小児童と教職員、保護者、NPO会員並びに地域の方々など約40名が参加しました。
真夏日となった昨年の実施日より約3週間、時期を早めての実施。
世代間交流とコミュニティの醸成を図り、立子山地域の景観づくりに取り組みました。



【プランターへ花植え】
NPOの朝倉鉄哉理事長、学童の高橋友美会長があいさつ。
小学校の赤木さんより、植え方を教えていただいたあと、さっそく作業に取りかかりました!

5つの班に分かれながら、夏のお花・マリーゴールド、ペチュニアの苗を、思い思いにプランターに植栽しました。
子どもたち、とっても真剣&楽しそうです!



【閉会セレモニー】
今回の事業でも地区内の民生委員や主任児童委員、NPO会員、小学校の先生、保護者などたくさんの方々にご参加いただき、子どもたちと交流しました。
まさに、みんなで目指す『地域で子どもを育むココロ』(福島市子どものえがお条例の理念)の実践活動といえます。

今回植えた花々の「花ことば」も紹介されました。

マリーゴールド 『健 康』

ペチュニア  『心のやすらぎ』

※花ことばには諸説がございます。

最後に立子山小学校の赤間聡校長先生、社会福祉協議会立子山協議会の南初子会長よりご講評をいただき、事業のしめくくりとなりました。



【地域を挙げて子どもたちを育む】
プランターに植えられた色とりどりの花々は、立子山小学校をはじめ、たつこ学童や立子山支所、立子山自然の家、福島警察署立子山駐在所、職業訓練校(旧立子山中)、立子山郵便局、JA渡利支店の玄関先を彩り、朝河博士のふるさとであることの誇りや立子山への郷土愛と共に、ご来場者をお迎えしてまいります。

みんなで植えたお花の『花ことば』のように、参加者にとって、今日の催しはとても心が穏やかに安らぐ、楽しい思い出となりました。
子どもたち、元気で健やかに成長し、お友達や周りの人に優しいになってくださいね!
これからも立子山では、地域を挙げて子どもたちを育んでいきます。


 



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