『訓練校技能まつり』で鼓笛を演奏!
令和4年10月22日、職業訓練校「技能まつり」において、朝河貫一博士の母校である立子山小学校の児童が鼓笛演奏を行いました。
子どもたちから元気をもらったセレモニー
今回、旧立子山中学校校舎に移転し本年10月より新たなスタートを切った「福島市職業訓練技能センター」の開校セレモニーに、子どもたちが演奏者として招かれました。
開校セレモニーは立子山の地で初開催となった「技能まつり」(通算13回目)にあわせて開催。
職業訓練技能協会会長や福島市長による「新たな看板設置」「地固めの式」が厳かに行われたのち、子どもたちの発表となりました。
式典では「立子山小校歌」と「ビリーヴ」の2曲を披露。
訓練校に事前に何度も足を運び、実際に現地で練習を重ねた成果を発揮し、元気な鼓笛演奏が訓練校と地域に響きました。
なお、訓練校の玄関に飾られたプランターのお花は、この6月に子どもたちと地域の皆さん、私たちNPOが植栽して立子山小、支所、自然の家などで子供たちが水をあげて大切に育てたものです。
子どもたちの優しさが詰まったプランターが訓練校を彩っています。
子どもたちはまた、同日午後も、朝河貫一博士の講演会のオープニングで、太鼓も披露しました。
鼓笛披露の御礼として、訓練校からは飛行機の手造り模型が贈呈されみんな大喜び!
午前の鼓笛、午後の講演会では太鼓の披露、そしてその間は訓練校まつりの体験コーナーも満喫!
子どもたちの活躍と歓声で、地域の皆さんやご来場の方々もたくさんの元気をもらった1日となりました。